

八雲会祭典保存会会長 西崎 信隆
今年も祭りの声が戻ってきました。
人々が集い、心豊かに生活できていることに感謝する、
祭りにとって人々が集うことは、それ自体に意味があると思っています。
コロナ禍以来二度目の祭り、厳かさと賑やかさ、そして熱気と存分に楽しむ事ができたと思っています。
だからこそ、誰もが心置きなく祭りに参加していただけるよう協力し合うことが大切な事ではないでしょうか。
この祭りだけではなく、他のイベントの規範となるよう皆さんで協力し合い、末長く継承される事を願っています。
八雲会会長 高橋 和洋
本年度は『神輿が踏切を渡る』という、初の試みがありました。
警察の道路使用許可の延長やJRの時刻表確認など、数ヶ月前から段取りし、当日遅延などがありながらも決行することが出来ました。
また、例年時間帯によっては人数が少く、神輿が上がらない状態がありましたが、神輿の台車を導入することでこれを改善出来ました。
結果的に、時間にも余裕が生まれ、各場所で元気に担げたと思います。
祭当日はご接待、ありがとうございました。
皆様のご協力が無いと神輿は上がりません。
来年度も宜しくお願いたします。
八雲会御輿責任者 細野 正俊
今年は神輿の台車や踏切横断など初の試みもあり、不安な事もありましたが、無事成功する事が出来ました。
また、猛暑の心配もなく宮入りまで執り行う事が出来ました。
今回、初の大役を仰せつかりましたが、皆様のお力添えにより責務を全うする事が出来ました。
本当にありがとうございます。
八雲会囃子連連長 秋山 太一郎
今年は久々に2日間ともあいにくの雨でした。
しかし、何故か曳っかせの最中は偶然雨が止むという好条件に恵まれ、子どもたちも楽しそうに太鼓を叩いてくれていました。
八雲会の太鼓と山車を皆さんに見ていただけたと思います。
怪我もなく終えられてほっとしています。
今年は雨の中で、とても大変でしたが、皆様のご協力で無事に終える事が出来たと思っております。
お祭りを次の世代に引き継ぐ為には、子どもにお祭りを好きになってもらわなければなりません。
引き続き私たちも太鼓を通して子どもたちにお祭りを好きになってもらえるよう努力して参ります。
皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。
八雲会纏連連長 柴田 裕基
あっという間に今年も祇園祭が終わってしまった、という気分です。
今年は雨の予報ということもあり、纏のメンテナンスを入念に進めましたが、当日はむしろ過ごしやすく二日間を怪我無く終えられました。
雨の中、また人数の関連で思い切り振れない時もありましたが、最後まで楽しく纏を振れました。
また今年は、八雲の纏を交差点の真ん中で披露する時間もいただき、より多くの方に八雲会のことを知ってもらえ、楽しんでもらえたと思います。
まだまだ纏連は日が浅く、手探りで進めているところもございます。
しかし皆さまに纏のことを知っていただき、皆さまからの纏連への応援をいただいていることに、深く感謝いたします。
今後もより八雲会を盛り上げていきたいと思っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
八雲会こども御輿責任者 長島 真人
本年度は雨の中、子ども達が一生懸命御神輿をを担いでくれました。
昨年に比べ人数は若干減ったものの新たに参加してくれた子ども達が多く見受けられました。
また、引き続き担いでくれた子ども達は子ども御輿を楽しみにしていたとの声を聞いています。
新たな担ぎ手や今年も担ぎたいというファンの獲得、どちらもこれからの八雲会になくてはならない担い手を育てていく一つの形を作ることができ、良い祇園祭になったと思います。
今年は平日の子ども御輿ということもあり、学校から帰宅してからの集合となりました。
予定より若干遅れはしましたが、会員の皆様と一緒に出発式に参加できたことは子ども達の記憶に残るのではないでしょうか。
昨年とは違い早い段階で子ども御輿を開催すべく準備を進めてきましたが、まだまだ至らぬことが多々ありましたが、暖かく見守っていただいたことに感謝いたします。
これからも未来の八雲町会の担い手を育てていくべく活動していきたいと考えています。
ご協力、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
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