
八雲会祭典保存会会長 西崎 信隆
今年も夏の風物詩「桶川祇園祭(八雲祭典)」が戻ってきます。
昨年はコロナ禍の5類移行を受けて、4年ぶりに祭典が好天にも恵まれて開催され、2日間で9万人(主催者発表)もの人々が集う祭典となりました。
本年は露天商から既に400店もの申し込みが届いているようで、昨年以上の賑わいのある祭典になりそうです。
重量感のある黒御輿の渡御、お囃子音の賑やかな山車の巡行と、見物客の多い中での祭典となりそうですが、けが無く・事故無く楽しい2日間になることを願っております。
目下、八雲祭典委員会を中心に準備を進めておりますが、円安に伴う諸物価の高騰は著しく、如何にこの大難を乗り切るかが一番の課題となっております。
当地区の祭典は八雲祭典保存会と4町会(南一二丁目・東一二丁目)で構成した「八雲祭典委員会」を中心にした地域に根ざした活動となっております。
この祭典を通じて地域間のつながりが強められる機会になれると思っております。
祭典委員会の皆様には、昨年から黒の八雲ロゴ入りTシャツを着用しての参加をお願いしております。本年も販売しています。皆で着用して参加することで、一体感が醸成されるものと思っております。
八雲会会長 高橋 和洋
八雲会会長高橋です
昨年は御輿頭として皆様にお世話になり盛大な祭りが出来ました事を感謝しております。
本年は、昨年以上の祭りが出来るように誠心誠意努めます。
今年の御輿も「桶川に八雲あり」といわれるように頑張っていきます。
また町内会の皆様からの手厚いご接待感謝いたします。
担ぎ手の皆様も、御輿に縛り付けている飾り紐の紐房(ひもふさ)が揺れだすと八雲御輿
今年も大いに揺らしてください。

八雲会御輿責任者 細野 正俊
昨年は、4年ぶりの祇園祭ということもあり全てが例年通りとはいかず、スムーズに進まなかったこともありましたので、今年はその反省を生かして準備に取り組んでいきたいと思います。
本年度は、初めての御輿責任者という大役を仰せつかりましたので(笑)身を引き締めると同時に祭りを存分に楽しみたいと思っております。
御輿責任者として、令和6年度祇園祭を盛り上げていくために尽力させていただく所存でございます。
祭りの成功も現場の皆さんのお力があってこそだと思っておりますので、何卒ご協力の程宜しくお願い致します。
八雲会囃子連連長 秋山太一郎
令和6年度の祇園祭及び八雲祭典がいよいよ始まろうとしています。私が囃子連長を引き継ぐ際は、子ども会の解散や新型コロナウイルス感染症の時期が重なり、これまでとは違う取り組みを手探りで行ってきました。やっと安定的な運営を行える見込みが昨年から見え始め、今年は中学生の参加者も4名と、本当に僅かではありますが、新たな囃子連を継承していける手応えを感じ始めたところです。
囃子は一朝一夕で出来るようにはなりません。だからこそ、飽きずに昨年から参加してくれる子どもたち、興味を持って今年から参加をしてくれる子どもたちを、一人でも多くお祭り本番の山車に乗せてあげたいと思います。そして、何よりお祭りを、囃子を好きになってほしい。そのために出来ることを全力で行ってまいります。
また、この場を借りて毎週練習の指導に来てくれている囃子連の大人たちに感謝を述べさせていただきます。今年も成功させましょう。よろしくお願いします。
お祭り本番前から終了後以降も、また表になかなか出てこない様々なところでも皆様に支えて頂き感謝申し上げます。
御輿、山車、纏、囃子とお祭りが出来るのは、ひとえに皆様のご理解とご協力のおかげです。
微力ながら私たちも力を尽くしてまいりますので、引き続き、お祭りが無事成功に終わりますようお力添えを、何卒よろしくお願い申し上げます。
八雲会纏連連長 柴田 裕基
「いよいよ」、そして「やっと」という気持ちでおります。
毎年日照時間が長くなり夏を感じるとともに、桶川の町並みに提灯を見るたびに祇園祭・八雲祭典を楽しみに思う気持ちが強くなっていきます。
今年も祇園祭・八雲祭典を迎えられて、大変嬉しく思います。
本年は祝日・平日ということで、正直いろいろな不安もあります。
しかし仲間支え、尊敬する先輩方の激励、後輩の熱量に動かされ、今は「楽しみ」しかありません。
日々他方にわたりご協力・ご尽力を賜り、誠にありがとうございます。本年も皆様に楽しんでいただけるよう、纏を振り上げてまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。皆を楽しませられるよう、精一杯露払いをさせて頂きます。
八雲会こども御輿責任者 長島 真人
昨年は急遽始動したこども御輿でしたが50名近くのこども達が参加し、炎天下の中、汗を流しながらも楽しかったとの声をいただきました。また家族の皆様にも喜んでもらうことができ、とても良い企画になったのではないでしょうか。
今年は通常のお祭りが戻って2年目、昨年よりも多くの方々にお御輿の魅力、八雲会の魅力を発信していければと考えています。
未来あるこども達に伝統ある桶川祇園祭、八雲会の楽しさを感じていただければと思います。
今年は平日ということもあり、こども達は学校での授業を終えてからの渡行となります。
また気温も最高潮に上がるのではないかと予想しています。
こども達の体調管理はもちろん、怪我などが無いように十分配慮して当日は笑顔でこども御輿を収められるよう準備してこども達を迎えたいと思います。
昨今、人手不足が懸念される中こども御輿の渡行にて多くの方からお力を借りることになりとても感謝しています。ただこの事業が未来の八雲会員になってくれる・・・かもしれない大事な経験だと考えています。
ぜひ温かい目で見守っていただけますようお願いいたします。
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