10/26(日)、南1丁目の浄念寺にて、恒例となる「お十夜」が開催されました。
多数の催し物と併せて、囃子連の子どもたちによる演奏も披露されました!
境内には老若男女問わず、たくさんの人で賑わい、ゲームの催しに興じる子どもたちの
笑い声が響いていました。
囃子連の演奏の前になると、子どもたち表情は真剣そのもの。
「上手く叩けるかなー」「めっちゃ緊張する!」という声も上がる中、いざ出番が来ると、
堂々と、そして楽しそうに演奏が行われていました。
子どもたちとともに演奏に臨んだ囃子連の方からは、
「今回子どもたちの練習は一回だけだったが、皆よく叩けてるなと思いました。
また、自分が子どもの頃はみんな落ち着きがなかったが、集合・解散時や待機時間に子ども
たちが落ち着いていたのが印象的でした」
との感想もいただいています。
浄念寺の住職さんは、「浄念寺「お十夜」で演奏して頂くのが、今年で3回目。
コロナ禍で祇園祭が中止になったことがきっかけでした。
このお十夜は、お寺という空間で、老いも若きも皆で楽しんでもらおうという目的で
始めたものです。
子ども囃子を聞く人々の嬉しそうな顔を見ると、改めて地域社会の大切さを感じます」
と話してくださいました。
囃子連連長 秋山さんは、「夏の祇園祭からたった3ヶ月で、練習も1回しかしていません
でしたが、子どもたちの上達に驚かされました。
また、浄念寺さんのお十夜の催し物も子どもたちに大好評で、みんな楽しそうでした。
いい経験になったと思います、ありがとうございました」と話してくださいました。




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